小型メタンガス発電プラント
カーボンニュートラル・脱炭素!というスローガンが全世界的に認知される中、
食品加工の工場では<バイオガスプラント>の導入が始まっています。
バイオガスプラントとは、廃棄物(生ゴミ等)を原料として発酵させ
「メタンガス」と「消化液(肥料)」に分解する装置です。
この「MFS/Methane fermentation system(メタン発酵システム)」によって、
環境にやさしい再生可能なエネルギーを生み出しております。
それらのエネルギー生成装置をご紹介させていただきます。
導入メリット
コンテナタイプだから稼働時の騒音が「静か!」
生ゴミ/糞尿等の匂いもカット!
小型バイオガスプラントだから場所を取らない!
毎日、工場から出るゴミ廃棄物処理代をコストカットできる!
メタンガスの利用によっては、ボイラーガス代をコストカットできる!
売電によって20年間、毎年700万円の副収入!
導入例
カット野菜工場の場合
(毎日 2tのカット野菜残渣)
導入コスト 約1.2億円
- 廃棄処理費用 約2,000万円/年
- 売電収入 約700万円/年
- 保守メンテナンス ▲500万円/年
- 施設内光熱費 ▲130万円/年
クリーンな企業としての設備設置のお手伝いを、是非させてください。
「バイオガス・ヒアリング」にお答え頂ければ
現在キャンペーン中として(通常3万円)のところ
簡易型シミュレーションを「無料」にて作成致します。
御社にとって大きなメリットを生む
<バイオガスプラント>の導入を是非、ご検討ください。
[スペック] 発酵槽10㎥タイプ(HRT30日)
● 処理能力
0.33㎥/日処理
スラリー状にした原料(含水率90%有機分率10%)
● ガス発生量
バイオガス10㎥/日(濃度55%)
● 重量
5.0t(発酵コンテナ・設備コンテナ)
ガスホルダーと一体型で省スペースな設計
別途のガスホルダーが不要でスペースを節約できます。
[スペック] 発酵槽15㎥タイプ(HRT15日)
● 処理能力
1㎥/日処理
スラリー状にした原料(含水率90%有機分率10%)
● ガス発生量
バイオガス30㎥/日(濃度55%)
● 重量
5.0t(発酵コンテナ・設備コンテナ)
20feetコンテナに収納可能なコンパクトサイズ
現地で配管や電気に接続するだけで設置が容易です。
[スペック] 発酵槽30㎥タイプ(HRT15日)
● 処理能力
2㎥/日処理
スラリー状にした原料(含水率90%有機分率10%)
● ガス発生量
バイオガス60㎥/日(濃度55%)
● 重量
8.0t(発酵コンテナ×2)
破砕機による前処理装置
発酵可能な性状まで細かくする破砕機などのオプションも完備
処理フローイメージ
サイクルイメージ
コンテナで納品するため
設置後すぐ稼働可能
クレーンなどを用いた納品・据付後、電気接続・コンテナ間配管接続、試運転・ポンプ・タイマーなどの制御の設定が2日間で可能であり、海外への輸出も容易。
オプション
消化液を液肥として利用可能。即効性の肥料としてN:P:K=0.5%:0.1%:0.1%が期待できます。